日別アーカイブ: 2013年10月22日

みなさんお達者

小野(農園近く)にお住まいの平山智昭先生(小学校校長を歴任。わたしは出版のお手伝いを何度かした)80歳はこえておられるが心も身体も元気。
数年まえ、この資料はあとから大切になる。あんたも保管しておいてくれと印刷物をいただいた。内容は小野地域にある古い信仰の対象物、その数は200をこえる。ほこら・やしろ・観音・山伏の祭場跡など、地域の古老に場所を尋ねて山々を踏破され地図に場所と写真が記されている。
そのなかで、豊後竹田の城主、志賀は小野と深い関係があることをつきとめた。志賀姓は小野にある。
さらに、初代毛利秀就公の生誕地は、広島ではなく小野だったとつきとめられた。その母君「二の丸様の顕彰碑」をつくられ、歴史の杜と命名され来月その除幕式をされる。その案内にご本人が来られた。その日の出席はかなわないが、先生の行動力に敬服した。

本が2冊抱き合わせで届いた。送り主は黒田悦司先生。「理念の時代を生きる・黒田悦司」と「森のフォーチャな暮らし・黒田善子」広島の人生愉しく生きる達人の井辻さんから黒田先生を紹介いただいたのは約20年まえ。
脳力開発(能力ではない)が黒田先生のメシのタネ。その内容がすばらしく社員研修の講師に何度もお願いした。
「なーるほど!」「それで!」と聴き上手は阿川佐和子をこえていた。
何度か茨城県霞ヶ浦近く、森のなかのご自宅に先生を訪ねた。奥さまは刺繍「モラ」では有名な方と知った。
毎年、夫妻で海外リゾート地に長期滞在をすることが楽しみ。
先生が農園に泊まると温泉に行く。温泉でも聴き上手がはじまりゆでダコになる。酔ったら窓をあけて山に向かってカンツォーネを歌う。下着はフンドシ。
先生がたは元気いっぱい生きておられる。もう少しわたしも走らなくては。