加奈ちゃんの銀メダル

「美祢ご当地ぶちうまB級グルメコンテスト」に出店した加奈ちゃんから準優勝の喜びメールが昨夜メール着信。農園日記ご覧の方も来店されたとのこと。どなたか存じませんが、娘同様の加奈ちゃんの応援ありがとうございます。

今朝の冷え込み12度。台風一過で秋が深まった実感。犬たちもまるくなって寝ていた。
火曜日の配達をおえて早い晩酌は麦焼酎は紅乙女酒造「河童九千坊」飲み口がソフトで一升が3日のペース。晩酌の最中に犬が吠える。軽トラで熊のような大男が鶏糞をとりに来た。昨年、消防の救命救急士を退官された地元のMさん。きょうは涼しい風にあたりながら長話ができた。
過酷な事故や火災現場と30数年向き合った人は寡黙になるのだと感じた。Mさんが勤務地は国道2号線のなかでも重大交通事故が頻繁に発生する峠がある。
余生は百姓しながら犬と遊んで、昔話はしないで生きていきたい。悲惨な現場を体験したから、そのことで人間の本性もボクは知っている。
たくさん表彰は受けたが部下がボクの命令で動いただけで、ボクの表彰と思ってはいない。
西君の事故。Mさんが指揮をとり、農園から宇部の医大に搬送しながら、宇部からドクターを乗せた救急車を走らせ、合流地点で西君の救急車にドクターが乗って走った。そのお礼もできた。
大勢集まる宴会に来ませんか。と農園宴会に誘ったら、静かに呑むのが好きですから。
わたしには到底できない現場をこなしてこられた自慢話は一切なく、ご病気の奥さまをささえて生きたいと話された。
わたしより1歳若いこの方といつか秋の夜長を呑みあかしたいとおもった。