健太の夕食山盛り

窓ガラスに結露の早朝。外気は0度。
冬支度で火曜日をスタート。火曜日は坂道を歩く。登り降りで約30分。身体があたたまる。
海峡ウォークが近くなった。松村御大から「今年も歩こう」とお誘いをいただいた。
けれども海峡ウォークの頃に日にちを決めて「ひとりウォーク12時間」をやろうと思っている。
前の仕事をしていたときは、常盤公園6キロを毎日歩いた。それは健康より「考える」ことが目的だった。
わたしは考えるとき、一番コンディションが整うのは歩くとき。会社内部のこと。営業戦略など歩きながら決めたことがたくさんある。
農園をぼつぼつ長男に任せて、わたしはもう一度0からスタートをしたいと考えている。それが正志にとって背水の陣になり、もし倒れても立ち上がれるだけの学習ができるだろう。
わたし夫婦はもう一度、元気を出してスタートをしたい。そのことを考えるには歩くことが私の流儀。
配達を済ませて山口平川のフジグラン。ガソリンを満タンにして今夜の買い物。魚売り場の兄ちゃんは正直者「なにがおすすめかね」と声をかけたら「鯛ですね。静岡の大きな鯖は安いですが味は?」と教えられて鯛の切り身をふたつ。
宝くじ売り場で先週買ったミニロト二枚(2千円)をみてもらいながら今回は一枚買った。夢は夢で終わった。けれども2千円で豪華客船クルーズや7つ星旅行の夢をみた価値はあった。
明日は健太の手術。朝食は抜きだから、今夜の夕食は山盛り。