精力絶倫おっさん異偉業

2日間つよい風で焼却できない可燃ゴミがたまった。焼かないと農園作業に支障があり気になっていた。昨夜も風がつよく火をつけないで寝た。
2時半起床。録画番組をみたり、ごそごそして4時に防寒着で外に出た。手をあてると夜露が地面や枯れ草を湿らせていた。燃やすタイミングがきた。炎が舞い上がるほど赤々と燃えはじめた。天候をよみながら農園の作業を安全に営む。
朝のニュースで驚いた。よく三面記事で「千人斬り」とか嘘っぽい男の女性遍歴はあるが、教育の立場にあったおっさんが1万2千人斬り。その記録を整理保存した几帳面な人柄に驚愕した。人間、やる気になれば不可能はない実例を残した異業。

木曜日の楽しみは「よしの談義」きょうも完売の札がかかっていた。
「わかっちょらん!」と言いながら、わたしの脇に腰をおろした午後3時。
連日「完売」の札が開店(11時)から2時間ぐらいで出る。製麺機械を入れて儲けを出せと周囲が言う。それは「わかっちょらん!」
深夜2時ごろから仕込みをして開店に向かう。そのためには夜8時ぐらいには布団にもぐる。それは、うどんを食べたお客さまが「うまい」と言わなくてもよい。来店してくれることが「うまい!」の評価。売上を機械製麺に委ねる気持ちはさらさら無い。
これが「よしの」と私の仕事共通点。今朝も早起きしたが「よしの」の仲間も働いているだろう「よしの」が励みになる。わたしも、鶏が1日に1個生んでくれる卵を、待ってくださるお客さまに届けて完売。
木曜日を元気いっぱい終えた。