3日は恒例下関

毎年、新年の3日は気持ちが引き締まる。

正月も鶏はおかまいなく餌を食べてタマゴを生んでくれる。年末までクリスマスやおせち料理で品薄で綱渡り、けれども大晦日を過ぎたら、生んだタマゴはたまる。元日は、それまでのお断りなどを宅配したりでなんとかなるが、2日と3日のタマゴが売れない。
農園をはじめてすぐの時期に、当時の唐戸魚市場の松村社長。寿司割烹浪花の荒川大将(お二人ともお掃除仲間)が「余るならなんとかする」と手を差し伸べてくださった。その手に甘えた。
以来、3日は約200キロ以上のタマゴを満載して下関に通っている。
お掃除の仲間とはいえ、このご厚情に今年も襟をただして仕事に励むことがわたしの責任と言い聞かせている。
浪花から南風泊魚市場にお届けして、松村御大ご自宅に年始ご挨拶。

今月で3年目の愛車が18万キロの走行メーターになった。
明日から仕事本番!

万歩計9000歩