母が読書の楽しみを教えてくれた


火曜の配達に県立大学図書館がある。お届けしたあとに尋ねてみた「わたしが子
供のころ、母が買ってくれた本で涙が出た(にんじん)が蔵書でありますか」と。
すぐに探して取り出してくださった。わたしが読んだ大きな活字ではなく岩波文庫本で老眼では読むことはできなかった。ルナアル作・岸田国士訳で岩波赤本「553.1」をメモった。食べることや遊ぶことは倹約した母が、本だけはたくさん買ってくれた。そのなかで一番印象に残っている本である。書店で買いたい。
今年購入した草刈機はエンジンが一番力の強い機種であるが、それを2時間も使うと右の人差し指が振動でしびれて2週間ぐらい感覚がおかしい。買った農協に振動を調べてもらうようお願いした。わたしが給油するスタンドでは174円にきょうから値上げになった。