今朝の部屋は寒かった


昨夜、今朝の冷え込み予報と満天の星から判断して10時ごろから全鶏舎の水道を排水して歩いた。寝るまえにいつもどうり部屋の雨戸もたてて寝た。
今朝の4時、部屋が凍りつくように冷えてめがさめた。枕もとの犬もマットのうえで丸くなっていた。室内温度は6度だった。よくみたら雨戸をたてて二重ガラスの戸を閉め忘れていた。5時まえに犬と外に出たらマイナス4度と冷え込んでいた。
昨夜観た映画「靖国」がまだ気持ちを昂ぶらせている。わたしがうまれる数年前、この国でおきていたことが(侵略とかアジア開放とかいわれること)わたしによく理解できていないこと。それと愛国心を問われたとき、いまのわたしには返答に窮すること。それをこの映画はわたしにつきつけた。
夕方、歯科医院(福田先生)に検診に行き、待合室にあった文藝春秋(昭和の遺書53通)を頼んでもらってかえった。今夜はこの遺書を読んでみたい。