日別アーカイブ: 2015年1月19日

下関掃除に学ぶ会200回

月曜日は岡本拓也さんのお宅から配達が始まる。
今朝も私のために玄関に暖房機が置かれて暖かい。拓也さんが「きのう下関掃除があり、200回目でした」と教えてくださった。
確か第1回は桜の名所、戦場ヶ原(忠霊搭)の便所だった。それに参加をさせていただいた。あの頃は、鍵山先生から「清掃十訓」を習い参加者で唱和して始めた。特に掃除の手順や道具はゆるやかなルールはあったが、リーダーの心構えは「人の心は、目に見えたとおりに整う」だった。だから「揃える」ことは徹底した。
掃除の道具を揃える。長靴など履き物を揃える。揃えたら心までも揃うことがわかった。
下関を主宰された松村御大は、たくさん心磨きの研修や読書もされたあげく、便器を磨き自らの心を磨く鍵山先生の弟子に加わられた。毎月1回のペースで200回。
神道は教義がなく、見方によれば頼りない。国宝級建物は釘が使われないからゆるゆる。それが免震建築になる。
下関は御大の「ゆるゆる」精神が真柱にあり、それゆえに誰もが楽な気持ちで参加できる。私はそう思っている。
糸賀社長から「鹿肉と猪肉が手に入らないか」と頼まれ、先日猪肉は手に入れてお届けした。きょうは鹿肉を美祢で手に入れた。明日の朝お届け。
京都・神戸の疲れ。たぶん人混み疲れがきょうから出てきた。