3日目の豪雨


屋根をたたく雨音とゴウゴウ唸る川に夜中目が覚める。朝はなま乾きの雨具を着て採卵。8時ごろ汗をながして着替えて、なま乾きの雨具を着て配達に出る。きょうでそれが連続3日。小野田市は駅周辺に高泊神社周辺は道路が海になっていた。
松原分校で知的に障がいがある小学生の近況をきいた。お花に水やりを頼んだら豪雨のなか、傘をさしてジョロで水をかけていたという。高笑いしたが心は涙だった。
4時まえくたくたで農園にもどり、雨がないので草刈りでおお汗かいた。疲れたから飲みたい。もう休んでもよいだろう。わたしの心に住み着いているタヌキが、わがままや横着心にささやく。しかし、きょうは純粋な水やりをきいたのでタヌキに負けなかった。