卵のじいちゃん


こぐま保育園は、子供さん送迎の父兄に元気タマゴが好評で数多く届ける。長年の配達で子供たちとも仲良くなり「卵のじいちゃん」と呼ばれている。たくさんの可能性がある園児をみるとじいちゃんはさびしくなる。
カーネーションで話題のコシノジュンコがラジオで1時間インタビューを受け、岸和田弁まるだしを興味深く聞いたら。母親の口癖は「見ているだけでは川は渡れん」コシノジュンコの信条は「いまが一番若い」うんちくある前向き言葉が、卵じいちゃんに元気をあたえた。
ある方が大倉陶園50年譜の115ページに紹介されている、昭和38年の作品を「売りたい」と持ち込まれた。近々、陶器に詳しい友人が相談にのってくれる。わたしに値打ちはわからない。