母の誕生日


昨夜は8時ごろから熟睡したので、たっぷり7時間寝た。きょう誕生日を病院でむかえる母は(94歳)長寿を神様にお礼申し上げた。
下関から美祢に午後ついた。まさに谷あいの限界集落「じいちゃん(83歳)が転ろげて溝に落ちて、頭は打たんかったけど寝たままになった」家にあげてもらい爺ちゃんに「肩や腕が痛とうても歩かんといけん」と、昔は消防団長の爺ちゃんを励ました。
美祢駅近くのTさん宅に行ったら奥さんがマスクをして毛糸の帽子でコタツで寝ていた「婆ちゃん(母と同じ歳)が倒れて市民病院で手当てをしてもらい自宅に戻された。それから1週間、オムツの世話で、わたしの具合が悪くなり幸嶺園に緊急措置でお世話になり助かっているんよ」この奥さんはボランティア活動もされ、いつも積極的な生き方をされていた。
看取る側にわたしも、これまでは他人事の事情がわかるようになった。