社会保証がみえない


介護4までしか受け入れない施設で、母は介護3を宣告された。つまり出てくださいである。家内に再審査を頼むように言ったが、国の予算がなくできるだけ自宅介護の方向と、再審査は断られた。自宅で母を毎日介護はできない。秋にオープンする施設「月額15万円」に申し込みを決断した。それでも入れるかどうかはわからない。税と社会保証の一体改革。スローガンは実現できるのか。
母は用務員でもらう給料を「奉給」と言った。安い奉給から税金も払ってきた。国民の義務を精一杯果たしたから、国は責任を果たしてほしい。