初夏のようだった


ブトに刺され腫れたところに熱さまシートを貼って寝た。朝、腫れは少しよくなったが目は細いまま。
厚狭の妙徳寺(日蓮宗)に立派な鐘つき堂が建てられていたが鐘が京都から届いていた。ご住職に鐘の重さを尋ねた「600キロ」と言われた。地域の安泰を祈る鐘の音が響くであろう。建立に関わられた人の名前が鐘に刻まれていた。あとあとまでのこる名前。わたしには「遺す」という気持ちはなにもない。
きょうもお客さまと会話がたくさんできた。この仕事をしなければ会えなかった気持ちのよい人たち。仕事の楽しさを感じて1日を終えた。初夏のような陽気になり半袖の人も目についた。