土曜日はみたい番組がトリプルだった。仕事の流儀「高倉健」・渡辺謙の「吉田茂」。その２本の裏番組で「レッドクリフ」高倉健と渡辺謙は録画予約してレッドクリフをみたが、居眠りが多くなにも印象に残らなかった。録画再生「渡辺謙」は、以前みた硫黄島守備の栗林中将は名演技と思った。アメリカに親友をたくさんもつ栗林が、玉砕突撃直前の司令部豪で苦渋の万歳シーン。吉田茂も占領軍に対して、戦争に負けたとはいえ日本人の誇りを失わない外交姿勢に感動した。
８１歳の高倉健。映画「あなたへ」のロケとインタビューで構成。ふたつ印象に残った。母親の葬儀とロケが重なったときロケを優先た。主役が突然現場を休むと大勢の制作スタッフに迷惑。プロの役者としての選択。もうひとつ。ロケ現場で座らない。座ると気持ちがゆるむ。
ほぼ１日雨の月曜日。稲刈り前の農家は雨で稲が倒れるし、田の土がやわらかくなり機械をいれにくいと落胆。飲料水のダムがうるおうと喜ぶ人もあり、雨も困るだろう。