また短命政権の組閣で、これは常識はずれと感じた。
わたしは小さい会社を創業し、２０年ほど社長をつとめた。４８歳で農園を創業した。一貫してわたしが責任をとる姿勢でやってきた。
総理や閣僚が肩書きづくりのように短い期間でかわり、それで国家が前にすすむとはとうてい思えない。例えば拉致問題担当大臣は、猫の眼のようにかわり、その度に拉致被害者家族に寄り添うようなそぶりをする。年金など国民生活の要の厚労大臣も同じ。
昔、金井克子が「他人の関係」ヒットさせた。逢うときにはいつでも他人のふたり、ゆうべ(昨夜)はゆうべ、そして今夜は今夜は、ホクロの数を数えなおすのよ
総理も閣僚も、最低何年は在籍しないと認めないぐらいのルールぐらい政治家自らがつくってほしい。田中前防衛大臣なんか国の恥じでしかない。
だから官僚に依存しなければ国が動かない官僚国家である。