母のことで1日


夜明けを待って草刈り。8時まえに終わり母のもとに行った。途中で買い求めたカボチャのプリンに「美味しい」を連発。きょう母の予定では結婚するらしく「式は挙げないから心配せんでよい」と。帰りに「便利がよいから使いなさい」と紙オムツをひとつくれた。
母の気持ちがはっきりしているとき、母を農園に招いて酒を酌み交わし葬儀の希望を聞いた。家族だけで葬儀はしてくれ。近親の人にはしばらくして伝えたらよい。長女の照美がご用をいただいている金光教太秦教会から先生(長女の主人)来ていただき祭主をお願いしてほしい。そしてアルバムから「これ」と遺影を選んだ(農園でワイングラスを持った笑顔)。
その日に慌ただしくならないために、午後から家内と葬儀をつかえる斎場を下見をした。病院から納骨までのアウトラインとその費用がわかった。
母のことでほぼ1日が終わった。ありがたい。