仕事に向き合う姿勢を問われた


農園の風呂・台所にトイレの汚水は全部浄化槽をとおして排水している。その浄化槽は昨年「市」が買い上げたのは、この地域が宇部市の水源地に隣接しているので排水の管理をしっかりおこなうためである。
先日の検査で槽に亀裂があったようで、今朝から業者が来てくれた。9時から1時間の予定が、わたしが配達から戻った2時前も続行していた。なんと汚水を出した浄化槽に入って懸命の仕事だった。しかも「1時間の予定でしたが長引いていますから、トイレは遠慮なしに使ってください」と言ったそうである。
衆議院委員会でも防衛省長官は連日の激務に耐えての答弁は、わたしには「よく頑張っておられる」と思える。少しぐらい寒いとか、運転で腰が痛いとか言うわたしは、まだまだ仕事にむかう気持ちがあまいと思った1日だった。