嬉しいメール

月曜日の最初の配達は岡本拓也さん。ご親戚や地域のみなさんにタマゴを広めていただきたくさん届ける。そのタマゴは拓也さんが配達してくださる。
この季節、いつも早くから玄関にストーブをつけて、わたしが寒くないようにして待っておられる。わたしを応援してくださるあたたかさを感じる。

小野田市のお寺。わたしが届ける裏口に利口そうな柴犬がいる。最初のとき吠えないで近寄ったから咬まれるかと思った。そのうちわたしを無視して眠っているようになった。きょう寝ている犬の頭をなでているところを住職が見ておられ「お宅には犬がおるでしょう」この柴は犬が好きな人はわかり受け入れる。反対のときは激しく威嚇するらしい。名前は「団十郎」

黄栄作さんが「顔は恐いがええ青年ですから」と農園に連れてきた趙君。その後、何度も「泊まりに行っていいですか」と連絡をして農園で仕事や結婚のことなど胸のうちを語った。たまに「元気でやっています」と届いていたメールも途絶えていた。
3時ごろメール着信。趙君からだったから車をとめてすぐ読んだ。
嫁を連れていま農園に行きました。また嫁とおじゃまします。
寒さも、疲れもとんでしまう嬉しい便りだった。すぐに「家内の料理と酒はあるから」と返信した。