母は元気

昨夜録画した「地球いちばん」を目がさめた。3時から再生して見た。
余談になるが木曜日の朝も早く目がさめて、テーブルのコップに水を入れて飲んだら、前夜飲まなかった芋焼酎がたくさんあり朝酒になった。今朝は慎重に水を飲んだ。
太平洋のかなた、トラック島から船をチャーターして行くことができる島々があり、そこにも人々が営みを続けていた。
簡単そうなヨットで太平洋を自在に行き来する知恵を彼らは持っており「ポー」と呼ばれるリーダーがその頂点にいた。
海流、星座、風に鳥の動きを読みながら精度のたかい航海術を身につけていた。ポーがつぶやいた言葉が印象的だった。
エンジンの船は燃料が切れたらガラクタ。我々の帆船は地球のどこにでも間違いなく行ける。
私たちが営んでいる文明、文化は発電がとまれば何日も続かない危うさのなかにあることがよく理解できた。
金曜日の新南陽市を終えた。とにかく暑かった。
夕方、母を見舞いに行った家内から「尿の管がとれた」オムツになったらしい。