11月無事おわり

日曜日の朝は「日曜討論」を聴きたい。今朝は母のようすをうかがいに行ったので断片的に聴いた。
わたしが腑に落ちないのは、突然の衆議院解散そして選挙。各党が国民に訴えるマニフェストも急いで整えられた。
つまり政策が十分に練れていないのではないかという心配と、与党と野党の争点がかみあっていない。
与党はアベノミクス、経済を争点におき、野党は集団的自衛権や原発稼働までの旗をあげているからほんとうに理解がむつかしい選挙だと感じた。
選挙と直接の関係はないが、広島市の人件費補正予算が大きな金額だったと記憶している。その理由は豪雨災害時の市職員時間外手当だった。すべての公務員はめぐまれた給与を受けながら、時間外勤務が発生したら民間とは比べものにならない報酬を受ける仕組みがあるのではないか。
さらに広島の災害でも行政はボランティアを募集した。税金で多額な時間外報酬を受ける立場の者が、ボランティア要請するおかしなことがある。
とにかく税金無駄遣いが多すぎる。
母はだいぶ弱ってきた。瞳が濁り目やにもでる。タンでゼイゼイ息をする。
会話もはずまないから帰ろうと思うがゼイゼイいう音が気になり帰れない。しかしわたしが付き添ってもなにもできない。
来年は母の干支。