きのうまで１１９円だったガソリンが１５４円に一晩で変身した。この１ヶ月ガソリン価格で考えさせられることが多かった。なかでも総理が言う「環境問題に対しても、価格があがって消費が少なくなれば環境に貢献できる」というわけのわからん発言には驚いた。消費者は価格が高騰するから買い控えするわけで、それと環境問題とは異次元のことで、なおさらガソリン税を歳入にしたい「腹」とはちがう論調であることは、頭の回転がわるいわたしにでも読み取れる。つまり、余計な弁解をせずに主張すればよいものを、枝葉に言葉が移る自信のなさが国民の気持ちを動揺させたと思う。攻めきれない野党と自信のない与党が国民を翻弄する。
博多の沖さんから「馬刺しは熊本ではないですよ」と夕方電話があった「長野で最高の馬刺しと心臓に肝臓など内臓をおくります」と元気の出る電話。さきほど湯田の「幻のラーメン店」折田さんから「こだわりの食材で経営しますから、明日から配達してください」とうれしい無理な電話。無理は頑張りでお応えしよう！