腹がたつこと

西川農水相の辞任。その言いぐさに腹がたって仕方がない。
「私がいくら説明しても分からない人は分からないと。こういうことで、農相を辞任しようと、辞表を出してきた」そのあと「少しは羽を休めさせてもらう」と記者会見で言い放った。
このような者がバッチをつけて「先生」と呼ばれる。主権者の国民を馬鹿にしている。

もうひとつ腹がたっている。
中国人観光客が、銀座の街中で子供に立ち小便をさせたことがメディアに出た。
経済効果があがるから外国人を招くことに世の中は動いている。
それに腹がたつ。
数年前、日田市の小鹿田を散策に行った。そこに観光バスが入り、中国人が大勢降りてきた。男たちはそこで立ち小便の列。タバコの吸殻は捨てる、タンを吐く。楽しく焼き物を見る旅は、この観光客に台無しにされた。
焼き物売り場の女性は苦々しい顔で「こんなん来んでええ」とつぶやいた。数百円の買い物をして値切る。タバコを吸いながら店内を歩く、吸殻は足元に捨てる。
いくら散財してくれるかもわからないが、儲けたいから無礼は問わないことは恥ずかしい。

毎週火曜日は千円の宝くじを買い続けている。きょうも農園に戻るとき、いつもの売り場に立ち寄りミニロト6を千円買い、先週のくじを機械でチェックしてもらう「当たりましたね!」の声は今回もなく「ハズレ」と印字され返された。
新しいくじを財布に入れ、これで一週間「夢」を見る。