タイヤ8本交換

母の「墓に参ってくれないか」の願いを明日叶える。出雲市と松江市の真ん中、ヤマタノオロチ神話の斐伊川。その近くが母の実家。実家の主(母の弟)は40年ほど前に他界。以後、実家とは年賀状のお付き合い。
菩提寺はわかる。墓の場所は昔の記憶。わからなければ寺で聞けばよい。
家内の軽四で行く。タイヤが冬用を倹約してつけていた。
わたしの愛車も節約で冬タイヤ。
きょうは2台のタイヤを思いきって交換する準備をしていた。
わたしの車はトヨタ長門店。家内の車は山口市内のタイヤ専門店。
仕事をしない金曜日。けれども土曜日の全部を正志に頼むより、1日早めてわたしが土曜日を走った。途中に長門店でタイヤとオイル交換もできた。
お昼前に戻り、アルコール0の缶で昼ごはん。酔った錯覚で30分昼寝ができた。
山口市内のタイヤ交換には遠回りになるが母の顔をみに行った。
わたしが行っても、行かなくても母の1日は終わる。たかだか1時間を母に使えない私になりたくはない。
穏やかな午後を母はまどろんでいた。両腕は骨格標本しかも紫色。左手首の包帯を高級時計と自慢する。墓参りを言うと正気にもどり「運転は気をつけて」と。
先週からお届けがはじまった仙崎近くの漁村のお宅「食べてください」と近海「もずく」の冷凍をたくさんいただいた。