時代おくれのホタテマン


松原酒店の主をホタテマンと呼んでいる。安岡力也があの顔でホタテマンを演じた雰囲気に似ている。本当は時代おくれの酒屋が看板である。お客さまの喜びを大切にされるところが、価格が不透明な酒業界のなかで納得できる輝きがある。
湯田のお花屋さんにタマゴをお届けした「うちは花を入れるクーラーを置かないのです。室内もできるだけ外気に近い気温です。汗をかきかき手入れをされる「この温度で咲いているから、お買い上げいただいてご自宅に持って帰られても花は平気なんです。クーラーを使うとお店としては花が長持ちしてよいのですが、出したらこの気温ですぐにダメになります」ここにも時代おくれのお店があった。利益を追求すれば白い恋人の世界になる。
午後から3時間、しっかり汗をかいて草刈をしたのでビールがぶちうまい!