大変お疲れ様でした

朝6時。気温10度。晴れ。最高気温19度。

日々、産卵時間が前倒しになってきて、一斉に並ぶタマゴを採卵するのに苦労する。

ただ仕事は前倒しに済ませられるのでお昼すぎると気持ちの余裕も出てくる。

夕方、今日は休日のFさんからメール。「今日はたくさんの採卵、大変お疲れさまでした」

何だか主従逆転しているようだが「ありがとう」と返信する。朝の産卵状況を知っている彼だからこそのメール。

「お疲れさまでした」の前に「大変」がつく時と、つかない時がある。

配達中、新規のお客さまから問い合わせのメールが2通入る。

自宅に戻り、パソコンで地図を確認しながら電話で配達時間や受け渡しのお約束をさせてもらい、定期注文になりそうなので、電話を切った後、お客さまの番号を登録した。

「937」件目のメモリー。

初めて島原で携帯電話を契約した時、お世話になっている床屋さんから

「一度かけたお客さまは電話登録すると便利よ」と教えて頂いてからの習慣。

たくさんの方から支えていただいての商い。ありがとうございます。

あだちまさし。