夜の動物園はおもしろく


月曜の朝3時ごろテレビを観ていた。それから疑問が続いている。番組は「国家神道」へ変遷していく明治の初期、それまで心のよりどころだった寺を民衆が壊していくありさまである。経文の紙は包装紙になり、木造の仏は薪になり・・・わたしは人の心が世の中のおおきなうねりに遭うと考えられないほどの行動に出ることを知った。信仰心までもが容易に世の中にほんろうされる。わたしがいま関心があることは、その仏教が絶えずに盛り返した力を知りたい。
水曜の配達から4時ごろかえり、孫3人を連れて「夜の徳山動物園」を観てきた。明日は牧君が仲間3人とお盆の農園奉仕に来てくれる。