自然の営みを感じ


昨年は台風が一度もなく栗と柿がどこも豊作だった。農園入り口の渋柿巨木もたくさん小さな赤い実をつけた。その渋柿が晩秋からポタポタと落ちて見苦しい状態になっていた。ところが2日前からヒヨ鳥の群れが、落ちて熟した(腐る手前)数えきれない実を種ごと全部たいらげた。渋柿は熟して鳥に食べられ種を運んでもらうという自然の営みを実感した。
愛犬の前足が不自由になって約3週間。今朝、階段をとてもゆっくりと自力でおりてきた。当然前足に体重の負担がかかるけれど精一杯の努力をしている姿があった。柿木に鳥も犬まで生きることに懸命である。
日曜、防府市の獣医、小野先生ご夫妻がはなちゃんの足とハッピーの皮膚病?の往診に農園まできてくださることになった。