朝は0度で寒かった


農園はじめてから草刈機は背負い式を使っていた。昨年、正志が農協で肩にかけて両手で動かす草刈機を買ってきた。エンジンの回転がよくあがるという理由だった。慣れで古い機械を昨年は使っていたが、今年は新型だけを使いこれに慣れることに決めた。
日本語ワードプロセッサが世に出たころペンタッチ(おもに松下)・ツーストローク(日立)わたしは富士通の親指シフトキーボードだった。ブラインドタッチで10分1000文字以上は打っていた。しかしJIS規格キーボードが主流になると思ったころJISにきりかえた。
午後から橋から農園までの川土手を全部スッキリ刈ることにした。2時すぎにワンボックカーが来て家族連れが川土手で遊びはじめた。わたしの仕事にはじゃまになる「どこかで花見をしようと走っていましたら、ここがいいと娘が言いました!」と若い父親が挨拶にきた。その一言でじゃまどころか、どうぞゆっくり桜見物してください。草刈はいつでもできます・・・という心境になった。予定どうり夕方までに橋から農園までの土手は2センチ以上の草はないほどきれいに刈りこんだ。