24日元気におえた


衆議院選挙がちかくなり「世襲の禁止」を民主党は言い出した。景気対策などではなく自民党に痛手になろうという政策を目玉にするのは瀬戸際外交をする国と同じレベルではなかろうか。世襲であろうがタタキあげであろうが実力はすぐにあきらかになる。
美祢の小杉地区、その一番奥のおばあさんが畑に腰をおとして、まがった指で手ぬぐいをつかんで汗をふきながら「もうフジが咲いてしもうた。温暖化というのはほんとじゃね。テレビでみた北極熊が生きられないのがかわいそうでね」と。この田舎で北極を憂いた言葉に驚いた。このように世襲でもタタキあげでも見る人はちゃんと見て一票で判断するから余計な心配せんこと。