愛犬が草刈り応援


朝食・台所磨き・犬の散歩と食事が基本的な朝の行事。今朝はそれが早くおわり日の出前の5時10分には草刈体制になった。けれどもまだ西にはオレンジ色のまるいお月さまがあった。そのうち見えるだろうと川土手の斜面を刈りはじめた。
明るくなったら愛犬(ハナ)が近くに座って作業を見守っていた。老犬で今朝もハッピーを橋まで歩かせるとき、半分地点でハナは歩くのをやめ折り返してくるわたしを待っていた。もう以前のように橋を小走りで渡る姿は見ることはない。その足が弱った愛犬が歩いてきて草刈のそばでわたしを見つめていた。大好きな老犬である。
きのうはブトに左耳を刺された。今朝は防護メガネの右目の目頭をブトに刺された。
選挙前は「政権交代」をあおり続けたラジオやテレビに雑誌が、今度は政権をとった民主の公約が果たされそうもないという根拠を無責任にあげてうんざりしている。高速道路利用者・子育て中の親に最低賃金1000円と言われて喜んだ人。全部がっかりするだろう。石原都知事が「ダムをとめるなら支払った金を返せ」と痛快なコメントを出した。
わたしが幸せならよいというエゴの理屈は通らない。幸せは当然負担を生じるのものである。民主政治には無駄なコストがかかると思った。