予算委員会


衆議院予算委員会のラジオ放送を配達中に聴くことを楽しみに月曜を走り出した。
午前の討論は政権側なので、予想どうりシャンシャンと推移でおもしろくない。午後から野党になった自民党の論客4名が(大島・町村・加藤・後藤田)政策論争を堂々と挑んだ。特に加藤紘一議員の、政治の歴史を自ら生きてこられ、そのうえで現政権に問いただす言葉はわたしの耳には立派に聴こえた。
台風が列島を縦断するとき、気仙沼港には一時避難の漁船が大挙し旅館・居酒屋・パチンコ店など台風景気で街の経済が潤う。避難が縁で所帯をもった人もいる。県外移設など沖縄基地問題を考えているような答弁。基地あればこその経済も沖縄にあり、岩国も全国基地の街もそうである。そうであるから問題を軟着陸をさせるのが政治だとおもった。
今夜は冷えそうで雨戸をたてた。