寝不足だった

昨夜、お通夜からもどりほろ酔いで排水を見て歩いたら6番鶏舎の排水が
とまっていた。鶏舎内の約5メートルあるニップル(給水器)も凍てついていた。
朝まで放置したら破裂することは間違いない。管にボロ布をかけてうえから
ヤカン5杯のぬるま湯をかけた。凍結はゆるみ排水がはじまった。
夜中の1時半、母の病院から家内の携帯電話に「騒ぐので来てほしい」と。
道路は凍結しているし無理だと判断した家内は断った。正志の嫁、敦子さんが
2時から5時まで病室に行ってくれた。寝不足で起きたのは4時半。
慌ただしい木曜のスタートだった。母との思い出を考えながら1日走った。
自宅に風呂がなく30分ほど歩いて銭湯通い。冬は洗髪した母の髪やタオルが凍った。
けれど手をつないで歩く幸せだった。