薄着の1日木曜日


おなつかしいの一語につきる足立さん…84歳、寅どしの磯村千代子先生から届いた封書の書き出し。最後の5枚目の結びは、この世であなたに遇えたことは幸せでした。ありがとー元気でネ 明日はどんなに忙しくても磯村先生を訪ねよう。
秘境ムスタンで農業指導をされている88歳の近藤亨さんからはハガキが届いた。風の便りでは体調を崩され新潟で療養ときいていたが、病気の身を忘れてモリモリ元気に働いている。と書かれていた。
家を捨て 祖国を捨てて悔いぞなし 秘境に生きる老いの身我はヒマラヤ山脈の奥地でリンゴなどの栽培を指導されている。
数年まえに農園で親しく食事をした。歯が一本もないので家内は料理に奮闘した。