日別アーカイブ: 2015年2月12日

木曜日おわり!

昨夜は家内が泊まった。わたしは早めに犬の世話を済ませ、さっさと晩酌・夕飯を済ませた6時過ぎ、牧さんからの電話「関門橋を通過しました。農園に立ち寄ります」家内は彼が夕飯を済ませておれば持ち帰る。まだならば農園で食べたらよい特製弁当作りに忙しく動いた。
約40分で着いた「泊まるか」と尋ねたら「朝までに神戸に着く」夕飯は済ませているよう。特製弁当は完成していた。
農園に立ち寄った目的は、西君の命日(1月14日)に参ることができなかった。宮崎から急いでいるのでお供えしてほしいと薩摩銘菓を持参。牧さんは農園作業を手伝いに度々来てくれ、西君と仲良くなった。わたしには高級スコッチウィスキー。3年まえ上海の免税店で買ったらしい。私は焼酎お湯割り、彼はお茶を飲みながら近況の交換30分「今度は泊まれよ」と、わたし秘蔵の焼酎1本と弁当に卵を渡した。
20年前の神戸浜山小学校避難所で一緒に奉仕をした仲間が、今でも仲間でつきあえる。
今朝も早くめが覚めて録画の番組「もてなしの四季 冬」を布団で見ていた。全国の冬を舞台に生きる人の「心」を番組はとらえており感心してみていた。山口県がクローズアップされ徳山沖「ふく漁」場面が変わったら下関、寿司割烹浪花の大将が伝説の「ふく二枚ひき(薄いふく刺に、さらに包丁を入れて見事にひろげる技)」が画面に出た。瞬間、これは以前に放映されたBSプレミアム新日本風土記「ふぐ」の映像使い回しだとわかった。ならばこの映像のあとは「ふく」をいただく岡本拓也夫妻・江口夫妻(お掃除仲間)予想は的中して紳士面した江口・岡本さんの顔。
そこで停電。
とにかく真っ暗闇になった。タブレットを懐中電灯で見つけてアプリの「蛍光灯」を起動。とりあえず部屋は明るくなった。
電気が止まると井戸水を汲み上げるモーター・水洗トイレ・冷凍庫に冷蔵庫がライフライン。それを確保するためにガソリンの発電機を始動。家内は炊飯器を優先した。
5時半、自宅の正志に農園の停電状況と牧さんのお供えをお宮に届けることを頼んだ。
木曜日、約250キロを走りおえて晩酌をはじめた。
母の写真を鉛筆画の中山さんに遺影としての作品づくりを正式にお願いした。
きのう訪れた菊川画廊の主から心あたたまるお電話をいただいた。
「よしの」で木曜日の吉野談義は、作家の山本七平と本多勝一の論点(東京裁判)を教えていただいた。