日別アーカイブ: 2015年2月3日

節分の火曜日

山口市の某会社の会長はわたしの自宅がある宇部市西岐波が故郷。わたしは80歳の会長から戦中当時の西岐波を聞くことができる。
昭和17年の2月3日は西岐波で、日本最大の海底炭鉱水没事故がおきた。
会長は当時、西岐波小学校在籍。事故は朝6時半ごろ起きた。
長生炭鉱の騒ぎは登校した頃に学校に伝わった「全員帰宅」の指示が発せられた。海底炭鉱に穴がほげた(あいた)と知らされ、炭鉱関係の友達は泣きながら走って家にむかった。日本人も朝鮮人もおった。
殉職された人183名のうち約130名が朝鮮人やシナ人。きょうも長生の浜辺で、強制連行の人を追悼する集会があったかもわからない。嘘も千回言えば、反論する者がなければ事実になるのかもわからないが、当時の西岐波小学校在校生名簿はある。そのなかに多くの朝鮮人がある。西岐波の強制連行はない。
節分の思い出は恥ずかしい。小学低学年の節分の夜、大量の豆を母が「もったいない」と私に食べさせた。歯が痛いぐらい硬い豆だった。そのあくる日から便秘になった。4〜5日続くと気分が悪くなり、母も心配して「学校休んで医者に行け」。バスに乗り三つ向こうのバス停近くの「亀井」という医者に行った。小学生の私でも尻に浣腸されるのは恥ずかしい「出たら帰れ」と医者は言ったが待合室で座っていても出ないから「もう帰れ」と医者に言われ帰りのバスに乗った。でこぼこ道を走るボンネットバス。揺られていたら強烈な便意がきた。車内で漏らしたらいけないと思い運転手さんに「ウンコが出る」と言って急ブレーキで下車。バスは発車した。わたしは道路のそばでパンツをおろした。
朝、ガソリンを10リットル入れたらスロット抽選が当たり1円引き。配達を終えて朝のガソリンスタンドで満タン給油をしたらまた抽選で大当たり(当たりは自動的にリッター単価が安くなる)このガソリンスタンドで当たりは1日に5〜6本。それを朝と夕方で引き当てたから、宝くじを買うぞ!と言ったらガソリンスタンドの女性が「宝くじの運をガソリンスタンドで使い果たしましたね」と冷や水をかけた。
ロト6宝くじを千円買った。当たってもすぐ欲しいものはうかばないけれども。