日別アーカイブ: 2015年3月26日

健太もう大丈夫

昨夜、健太はいつもの椅子にあがる力がなく、コンクリートの土間に毛布などを敷いて寝かせた。夕食も食べなかった。
朝4時。外気温は氷点下2度。健太は立ち上がり尾をふった。空腹を知らせる素振りと理解して生卵をひとつステンレスの餌入れに落としたら即座に食べた。3個完食できたのでもう安心。
春の職場は異動や退職があり、配達コースやお届けの数が変動する。きょうも、来週からお届け先がかわる下関市内の会社など場所と駐車の確認をした。
下関トヨタの江口店長に異動辞令を受けとっておられた。岡本店長から江口店長と15年ぐらい毎週たくさんお届けしてきた。配達は継続できよう江口店長から新任店長に申し送りが済んでいた。
菊川の内日(うつい)でクチコミでお客さまが増えている。なだらかな山。ホタルが舞う川。神社に風格を感じ。古代人の遺跡も数々ある。わたしは日本の元風景だと思う。配達は決めたルールで、あるお宅には冷蔵庫に届ける。防犯がゆるい訳ではなく、田畑で働く人は不審者は見分けている。お昼すぎ、地域の道路に住民が総出。どうしたのか尋ねたら「これから駐在所の警察官が異動で引っ越しされるからお見送り」と言われた。新任警察官もお迎えするらしい。わたしが思ったとおり日本の元風景。
美祢「よしの談義」
先々週の参議院予算委員会で三原じゅんこさんが「八紘一宇」をテーマに総理に問うた場面があった。
吉野さんもラジオで聞いており、先週「総理が戦後70年談話を出す時期に八紘一宇は唐突だ」と意見が合った。大東亜戦争のスローガン的に使われたが、元々は神武天皇に由来する。だから、この八紘一宇の意味を正確に伝えることが大切。歴史の一時期に言葉を汚してしまったが、本来の意味を知るべきだ。と吉野講釈。わたしはガッテン!した。
農園に戻るまで心配していた健太は回復している。はやいうちに血液を洗い流してやろう。
15歳(アバウト)での手術は負担がある。手術に立ち会い電気メスで止血しながら、血管をしばり止血しながら執刀された獣医の手の動きに頼もしさを感じた。
健太をご心配くださったみなさまありがとうございました。
もう大丈夫です。