日別アーカイブ: 2015年3月25日

健太の手術

水曜日は八幡宮朝参り。今朝も天津祝詞を奏上のあと母をはじめ数々の御礼。最後に、きょう健太の手術が無事おわるお願いをくわえた。
わたしの実感でしかないが神様が不安を預かってくださった。気持ちが楽になった。
今村ご夫妻は2日まえ横浜からご主人運転で戻られ、きのう本山岬にワカメを採りに行かれて、わたしにたくさんお裾分けを用意して待っていてくださった。
20年前、東海大学でスペシャルオリンピックス競技会があり、一度車で往復してみた。帰りは疲れて、一気に戻ることができず、京都付近のSA併設ホテルで仮眠した。70歳の今村さん体力に敬服した。
健太は3時に病院に着いた。片方の金玉皮膚が真っ赤に腫れしこりがある。獣医の診たては「15歳の年齢から、手術のリスクと費用を考えたら放置」もうひとつは「今から手術」わたしの判断は手術。
患部が片方なら切除して縫い合わせできるが、両方に広がったとき皮膚を切除しても縫い合わせる皮膚がない。それと、費用とか年齢を手術しない理由にしたくはない(言わないが「命」は母も健太も同じ)
麻酔をかけて、麻酔をとくまで1時間。手術に立ち会った。白い毛並みの健太が、交通事故に遭ったぐらい血液で汚れた。抱いて車にのせ、もう大丈夫と声をかけながら農園にもどった。