日別アーカイブ: 2015年3月5日

今夜は下関

笑顔の母が、下関市唐戸で鉛筆画教室を主宰される中山さんの力作で完成して受けとった。

菊川画廊の主が、能楽師 安田登先生の講演を聴講する機会に恵まれた。
その日の夕方、講演内容の感想を電話で話してくれた。
以前から能面に関心があり東京や各地の美術館などに足を運んだが深い味わい方ができなかった。
それが、きょう安田登先生が持参された能面を解説され得心した。面は観る角度により悲しみ、喜びや怒りなどさまざまな表情になる。世阿弥など読み物から能を理解しようとしたが難しい。安田先生が能の敷居を低くされ子供にわかるような解説がとてもよかった。さっそく書店で安田先生著書を買い求めた。
わたしも藤野先生のご案内で数回、安田先生解説。能や奥の細道などを拝聴した。
とくに能は、生涯無縁でもよいぐらいに考えていたが、最近Eテレでみることもあるぐらいになった。
知らないことがわかることは喜び。
わたしが宇部市内から離れ、ほとんど市内に足を向けないのに、画廊で催される展覧会の案内ハガキ全てが菊川さんから、ずっと届いている「忘れてはいませんよ」と。
何度か農園で顔をあわせている松村御大、今村さん、吉野さん、上田さん。昨年の秋ごろから「ふく」でやりましょう。けれどもそれぞれ多忙で日取りが整わなかった。
今夜、それが下関「からと屋」で実現する。「よしの」には、6日は臨時休業の貼り紙。わたしは、さきほど下関から農園にもどったから着替えて下関。上田さんは泊まるらしい。下関がご出身の河村隆子さんもオカリナ持参らしい。今村さん相撲甚句も余興かもわからない。