昭和天皇の御巡幸


3時に寒くて目がさめた。ストーブをつけてお借りした昭和天皇論を読み始めた。戦後、国民を見舞い励ます旅をされた記述に感動で涙がでた。
福島県常磐炭坑では地下450メートルの坑内に入られ気温40度のなかで、半裸で働く坑夫を正装で激励され、その後の出炭率が5割アップ。宮城県の女学校でゴザを敷いてお休みになった。風呂はない。
その全国巡幸と、全国のお掃除仲間を励ましておられる鍵山先生の姿がダブった。
5時半からパレット工場に焼却炉で燃やす廃材をとりに行った。白い捨て猫の子供があらわれ足にすり寄る。抱いたら軽い。けれども飼うわけにはゆかない「誰かに拾ってもらえ」と言った。
6時半から2時間草刈りをして下関市の配達に出た。よく働いて気持ちよい。