眉山をみて


録画の眉山をみた。母と娘の母子家庭。父親は亡くなったのではなく、家庭がある男を愛して、どうしても子どもが欲しかった。とうちあける場面「あんたの父親は戦死した(戦後6経った誕生日)」と幼いわたしに説明した母も、愛した男の子どもがほしくてうまれたわたしだと共感した。
生きていくうえで母子家庭の苦労は想像したけれどわたしが誕生できた。
家内にはたまに「主人が…」と語るという。芯の強いわたしの母は女だった。とおもう。