タマゴが売れると腰が痛い


山口市内の配達中に長門市三隅から商談の電話を受けた。今週の土曜に打ち合わせに行く約束はしたものの走る距離がまたふえる。
昨年末から使いはじめた軽四はきょうで4万5千キロ走っている。腰の疲れは温泉でまぎらわしているけれど。まぁ今回は湯免温泉に入って香月美術館を楽しむつもりで行こう。
愛犬をみとった奥さまが「主人の父親が亡くなったときには泣けませんでしたが犬が死んだら泣きましたいね」と昔聞いたことがある。きょうは「人が亡くなったときには様々な思いがあるけれど、ペットの死は無条件に悲しくなるものですよ」と言われた。わたしは近親者を亡くした経験もペットをみとった体験もない。けれども、夕方配達から戻ったわたしに尾を振ってむかえてくれる愛犬たちを思うとき納得がいく言葉だった。