東京大空襲の日


10数年まえブラジル掃除の会に参加したとき、日系人のみなさんに2週間お世話になった。天皇陛下・富士山など観光地・美空ひばりなどわたし以上よくご存知で、わたしより日本人だと感じた。いま天皇陛下の靖国参拝が話題になるとき、日本人として「わからん」とか「無関心」ではブラジルに恥ずかしい。わたしはこう思うと話せるように、年齢的にもなっておきたい。
ご高齢の両親が別々の病院にがんで入院。お父さんは余命わずかの宣告。お母さんは症候状態。夫婦お互いを案じながら闘病に、家族は携帯電話を両親にあたえた。毎日なんども励まし合っておられる話を聞いた。
下関のお客さまから「奇跡のお酒」という銘柄の吟醸酒をいただいた。農園にもどるまで楽しみでしかたがない。刺身でグッと喉をおりたかおりがよかった。合気道整体もよかった。