夜明けが待てない


雑草が毎日背丈を伸ばして気になる。泊まってくれた家内に6時の朝食を頼んで、4時から犬の世話をして、草刈機に注ぐガソリンをライトで照らして、一番繁っている場所からはじめた。6時まえから太陽がジリジリ照りだした。シャワーをすませて2階から刈り終えた面積を爽快に見下ろした。
小野のIさんが来た。ご主人(58歳)の葬儀から35日目。たくさんの田んぼと80代の義理の両親をどうしてよいかわからないから涙がとまらない。
午後、ギラギラ日射しの彦島で捨てられたのか子猫が道路わきで動かない。猫を連れてかえれない。犬が騒ぐ。しかし誰かに飼ってもらうお願いはできるかもわからないとUターンした。猫はいなかった。安心と残念で気持ちは複雑。
きのう毎日新聞川柳「じゃあパパは仕事で百点取ってるの」で笑った。