部屋にもどれなかった


10年以上前の年末、延岡のホテルでしこたま飲んで泥酔し、トイレに目覚めてドアを開けたら廊下に出てしまった。パンツと五本指の靴下姿だった。オートロックでドアは閉まった。その姿で9階からエレベーターで1階フロンまで行った。エレベーターには不幸にもギャルが乗っていた。さぞ怖かっただろう。そんな失敗がある。
昨夜、犬が小便というのでパジャマで外に出た。犬が戻ってきて部屋に入ろうとしたらドアが開かない。当然その時間は酔っている。悪夢の再来となった。脚立をかけて窓ガラスを外して部屋にどうにか入ることができた愛犬は安心したようである。原因はドアのノブが故障したのである。
下松の配達をおえて帰りに小野の炭焼きグループ(やびつ山荘)に修理を頼んだ。このグループには測量・重機オペレーター・車のメカの達人など特技を持った連中がいるのでなんとかなると思う。