はなちゃん風になる


昨夜は犬を撫でながら片手で夕食。風呂も着替えもしないで添い寝。頭や背中を撫でると楽になるようだった。まどろんでいたら左手の親指を痙攣の歯が噛んだまま。痛みをこらえて右手で口をあけて親指をぬいた。傷は深く井戸水をながしてから消毒して圧迫止血した。時間は1時半。
3時から朝ごはんと弁当をつくり6時半の出発まで30分抱いた。西君!神様になったからはなちゃんを早く連れて行ってくれ。とつぶやいた。部屋を出るときキスをして別れた。
周南市から農園にもどる2時半、家内から着信した。それだけで聞かないでも内容はわかる「はなちゃんが息をしていない…」と嗚咽。戻りながら線香と生花。墓に植える金木犀を買った。きょうの夕方、まだ苦しいなら薬殺もしかたがないと思ったりもしていた。家内がお昼に与えた水を飲んだと聞いた。
今夜は線香をあげて別れをしよう。西君にもありがとう。はなちゃん楽になったね。