鉛を飲んだよう


小郡から山口市を走る火曜日。朝の凍結で予想どうり小郡までの峠は渋滞。美祢東ICから小郡ICひと区間高速移動した。小郡駅在来線近くの空き地に停めて30分、火曜日は歩く。跨線橋をあるいて新幹線方面を早足。今朝も寒風をついて歩いた。
糸賀社長から徳川家康をいただき「あんたが好きそうな」と2段組500ページ瀬島龍三回想録「幾山河」と非売品(天風会発行)「研心妙」を貸していただいた。
朝夕、愛犬の墓に線香をそなえて土を撫でる。ラジオも聴かない。食べても味がない。飲んでも酔わない。お借りした本をひらくまでには少し時間がかかるかもわからない。農園生活のパートナーがなくなり鉛を飲んだような重苦しさがある。ひとつ嬉しいことは野良猫が大盛りの餌を食べていること。きょうの歩数14000歩。