山口市内34度


朝一番のメールは「空き缶は」と河村隆子さんから。代議士夫人で県知事選は多忙なときアルミ缶回収も精力的にされ「ワシも空き缶頑張ろう」と思った。県美容組合の重鎮、糸賀社長に厚狭レインボーのアルミ缶を話した「ええことじゃ。組合で話そう」あるロータリー事務局では「趣意書をつくりなさい」とアドバイスを受けた。話ができる個人のお宅ではアルミ缶を話題にした。
夕方、農園への帰り道厚狭レインボーから着信「涙がでるほど嬉しい」と、今年の春まで小野田市消防局勤務だったHさんからだった。退職され厚狭レインボーで働いておられる。収入は驚くほど安いと察しはつく、そのHさんが奥さまが行く美容室にまで「アルミ缶はありませんか」と訪ねられた。その本気にわたしは背中を押された。大男で顔はこわいHさんの人情がわたしを動かした。
元寇と沖縄戦。国土が他国から攻められた。アジアやヨーロッパの歴史は国土防衛だと思う。もしかすると、日米安保は日本人の愛国心を骨抜きにしているのかもわからない。
自国は国民で安全をつくることが当たり前。