農園生活がやっと地につきはじめ


4月で農園生活8年。夢と現実のうねりを経験しながらようやく一日のペース配分が身についてきた。夜は9時までに寝る。焼酎は週に一升(ビールなどは別)朝は4時にはおきる。朝食をすませて台所を中心に掃除。5時半ごろから仕事はじめ。10時前から夕方まで配達。風呂あがりに必ず風呂掃除。3頭の犬とスキンシップ。届いたメールやお便りには必ず返信。そのなかでやっておきたいことがあった。
それは農園横の川に飛来するカワセミやヤマセミに川鵜。山の数々の鳥たちにタヌキやキツネにイノシシなどの動物。これらを写真で撮っておきたいことである。昨夜、杉本にお願いメールをしておいた「中古でよいからカメラとパソコンでアルバムができるソフトを紹介してください」と。雲を染める朝日や感動的な夕暮れも撮りたい。前の仕事では「現場監督(防塵・防水・耐震)」という頑丈な望遠カメラをいつも車にのせて、椎葉村の紅葉や杵築の土塀を撮って楽しんでいた。
8年ここで生活してきて、少し気持ちにゆとりができたのかもしれない。