神楽共演大会


きのう3時に農園を出て、中国道を広島県大朝に向かった(片道170キロ)。第23回おおあさ鳴滝露天温泉「神楽共演大会」の観賞。
石見神楽と高千穂神社の観光夜神楽をみたことはあるが、いま広島県は約800以上の神楽団があり技を競いあっていると聞いていた。午後3時からはじまり深夜まで10団体が出演。その4と5を最前列ちかくで観賞できた。
金糸銀糸の装束はどれも百万円以上と聞いた。激しく舞いながら瞬間に装束がかわったり、面が鬼になったりの早変わりは目をくぎ付けにした。楽人の太鼓や笛の音が、わたしの日本人魂をゆさぶるように思った。目あての舞人「おっかけ」も大勢いるらしい。こんどの機会があれば、宿泊して酒を飲みながら楽しみたい。
今朝は元気におきて、西に消えていくお月さまをあおぎながら草刈りからスタートした。