母は新居へ


きょう新築オープン。サービス付き高齢者向け住宅に、お世話になった病院から母が転居の日。わたしは長丁場の下関を走るが、夕方までに母のようすをうかがいに農園を飛び越えて行くつもりで急ぎ足で走った。いつもより1時間早く美祢「よしの」に着いた。一番早く着ける道を走りながら、午後から付き添っている家内に電話でようすを尋ねた「環境がかわり、午前中は落ち着かないようすが、昼に引っ越し祝いのお赤飯を用意して食べさせたら安心した。いま眠たくなっているから来なくてよい」安堵して農園にハンドルをきった。
今月の日記トップ写真は河村建夫・隆子夫妻。お掃除の会やスペシャルオリンピックス(知的に障害をもつ人のスポーツ)でご夫妻とご縁が深くなった。建夫先生は、麻生政権では総理の女房役の内閣官房長官をつとめられた。わたしは、ひとつやっても人には百やったぐらいに言う悪い性格。建夫先生は、そこらの政治家やわたしのように声高らかには言われないが、聞けば政策の要のことを黙々と遂げておられる。隆子さんとスペシャルオリンピックスをはじめたとき会長をお願いした。プールのプログラムに水着で参加されたから(名誉職でなく)嬉しかった。